ルールをかんがえる
発想のスタートは、メロンのしましまを触り分けることだった。
なんどかテストプレイをしていくうちに、しまの触り分けはかなり識別が難しいので、触って楽しいことを優先するといろんな形をいれたほうがよい、ということになった。
制作の過程で、いろいろなものをスキャンするのが楽しくなってしまい、かなりの果物や野菜をスキャンしてしまっていた。そのため、それらを使いたい、という気持ちもあった。
最終的には、下記9種類のカードが入ることになった。
このゲームの主な遊び方は同じ触り心地のカードを見つける、というものだが、神経衰弱方式であそぶものと、ババ抜きのように手札があるタイプの遊び方と2つの遊びかたがある。
使わなかったものたち
今回はゲームのバランス上、入れなかったものたちもたくさんある。
いずれ第2弾として別バージョンを出すかもしれない。
2021年11月20日(土)のゲームマーケットに出展します
半年以上の試行錯誤を繰り返して、やっと完成した「触覚あわせ」というゲームだけど、これが作りたかったものなのかどうか、いまとなってはよくわからない。
コンポーネントを触ってみて欲しい、という思いが「あそんでほしい」「買って欲しい」よりも強いので、とりあえず触覚かるたのブースまで遊びにきてくれるとうれしいです。ブース番号はチ25で、場所はいつも通り人通りの少ない奥の方です。
触覚あわせ@ゲームマーケット公式
https://gamemarket.jp/blog/180298/?preview=f0f6ba4b5e0000340312d33c212c3ae8